Key開発日誌(魁)

今日は1月17日。29年前に阪神大震災がありました。
当時学生だった僕も、被災した身です。
1月1日の能登半島の地震で被害に遭われた方々の心痛は人ごととは思えません。
一日も早い支援・復興を心より祈り申し上げます。
 
 
さて…。
 
こんにちは、魁です。
 
ピザだ…。
そうだ、ピザを語ろう。

 
学生の頃、ピザのデリバリーのバイトをしていました。
バイクで走り回るだけで稼げると、喜んでいました。(雨が降らない限り)
クリスマスの時期は、サンタの格好をして配達していました。
女子寮へ配達に行くときはドキドキしました。
配達時、チップが貰えたりします。
お正月には、配達先でお年玉を貰ったこともあります。
そんな楽しいバイトです。
 
そのピザですが、新年早々、X(旧Twitter)にて新年のご挨拶させていただきましたイラスト。
『anemoi』のヒロイン、スピカですが、その手に持っている物はピザです。
 

 
開発室ではゲーム制作の修羅場時にピザが振る舞われます。
通称「修羅場ピザ」
CLANNAD制作時はピザを食べながらデバッグをして、致命的なバグが見つかったらピザをポトリと落とす「ディープインパクトごっこ」というネタもしていました。
 
その通例は今も続いています
開発スタッフで集まってピザを食べていると、妙な一体感が得られます。
ピザはスタッフの輪と和を生み出す、崇高な食べ物となりました。
 

 
ただし、どんなピザを注文するかセンスが問われます。
 
スタッフA「肉! 肉が載ってるピザ!」
スタッフB「シーフード系!」
スタッフC「魁さん、何にします?」

魁「プレーンピザ。トッピングでダブルチーズ×2とマヨネーズ」
スタッフA・B・C「!!?」
 
引かれました。
おかしなものを見る目を向けられました。
でも、いざ品が届くと、そのピザが真っ先になくなりました。
純粋なチーズとマヨだけのコラボレーションはやみつきになります。
ブラックペッパーを少しかけると、良いアクセントになります。
 
さあ、2024年は何枚ピザをたべることになるでしょうか。
開発頑張ります!
今年も皆様、よろしくお願い致します!