Key開発日誌(魁)

こんにちは、魁です。
 
日々癒やしを求めています。
心身ともにです。

 
身の癒やしは、銭湯とサウナでまかなえる気がします。
いまだ「ととのった」というのがどういう状態なのかわかっていませんが。
サウナに入って、水風呂入って、外気浴…。
何となく耳の奥で血がさらさらと流れている音が聞こえる気がします。
何となく視界が眩しさを増している気がします。
何となく全身がふわふわ、肌がピリピリしてる気がします。
不意に遠くから子供の笑い声が聞こえてくる気がします。
目の前を薄い虹色の風が吹き抜けます。
テカリのある緑色をしたハダカの子供が集団で走ってきます。
大量の新旧様々なロボット(主にMS)が手を振って通り過ぎていきます。
 
…脳がバグってる。
これが「ととのう」なの?
人に話したら、「それ、臨死体験に近くない?」と言われた。
サウナ、危ない。
なのにやめられない。
これで身は守られてみる。
 
あとは食う! 肉を食う! 700グラムの肉!(ポーク)

味変しながらだと、結構あっさりと食べられた。
※ただし米は食べない。
 
さて…心はどう癒やそうか…。
そうだ、猫だ、もふりにいこう。
というわけで、猫カフェデビューしました。
猫がたくさんいる空間で、猫と戯れて心を癒やす目的です。
猫用おやつも1つ買って、いざ猫部屋へ。
ガラス戸の向こうで、俺が入ってくるのを今か今かと待ち構えています。
この時点ですでに癒やされています。
ドアを開けて入ったら、みんなついてきます。猫ハーレム状態です。
「ははは、待て待て、おちつけお前ら」
こんな感じです。
そして入り口で買っていた猫用おやつをスプーンで食べさせていきます。
みんな一心不乱になって、俺のスプーンを取り合います。
「ははは、この欲しがり屋さんたちめ」
そんなことを考えながら、ひょいひょい猫おやつをあげていると、あっという間にお皿は空に。
すると…。
 

 
全員、一歩引いてこの顔よ。
もうどの猫も近寄ってこない。むしろ手を伸ばしたら逃げようとする始末。
これが猫か。
目的は俺じゃなくて、おやつだったんだな。知ってたよ。
「店員さん、猫おやつ追加1皿」
秒で追加注文。また猫が寄ってきます。
「ははは、所詮が畜生だな! うまいか! おおっと、膝の上に載らないとスプーンには届かないぞ~? さっさと載りな!」
こんな感じで、自尊心と支配欲ともふもふ欲を満たしていました。
 
そんなネコカフェデビューで、心を癒やしました。
 
ちなみに、俺は犬派です。