Key開発日誌(yucchi)

どうもyucchiです!
  

気が付けばもう3月
 
年を取れば取るほど時間のたつのが速いですね……

なんか人間20歳までの体感時間とそれから人生の終わりまでの体感時間はほぼ同じらしいです。
……つまり私のようなおじさん達は君たちよりはるかに加速した時の中を生きてるのだよ。
   

では今日は開発日誌らしく虹彩都市のシナリオの進捗赤裸々にご報告いたします。

https://key.visualarts.gr.jp/kinetic/augment_protocol/

   

虹彩都市のシナリオに関しては実はラストまで上がっており、完成目指して細々したところの修正を作家の松山さんと一緒に繰り返している最中です。

とはいえ、ボリュームが今までのキネノベよりも1.5倍くらいあるので、 
矛盾やエラーを探すために読み直すのもひと苦労……
   

思った以上に時間がかかっています
……誰だよ!こんな長い話にしたのは!!(←お前
   

その理由の一つとしまして『サブキャラの掘り下げ』があります。
新生キネティックノベルは大変好評を頂いているのですがキャラクターの掘り下げが欲しいという意見が沢山届いておりました。
   

『LOOPERS』に関してはそちらを補完する意味でも『LOOPERS PLUS』が発表されました。

https://key.visualarts.gr.jp/kinetic/loopersplus/
   

それに最初から対応したのが『虹彩都市』です。
初期の予定では虹彩都市の『サンドラ』『芍薬』という二人のサブキャラを掘り下げる予定はありませんでした。

↑この人達
左がサンドラ、右が芍薬
   

そういえばKeyセットの虹彩都市の小冊子には掲載していましたがネットで出すのは
 

しかし急遽サブキャラのシナリオに対応するため、『虹彩都市』は今まで新生キネティックノベルが設けていたシナリオ量制限を取り払いました。(ちゃんと許可はとった)
  

これが意外と物語に面白い影響があって、2人のエピソードが物語に組み込まれた結果、彼らの過去をちゃんと主人公が知ることになり、主人公の二人に対する接し方も変わっていきます。
  

小さな変化が後々大きい変化につながるのをまさに体感しましたね。
多分、遊んでもらうとその部分は明確にわかると思います。
   
え?いつ遊べるのかって?
   
そんな『虹彩都市』は2024年発売!!
(月が決まったらお知らせします!)
 
大丈夫!体感時間ではあっという間のはず!
   
それではyucchiでした!また次のブログで!!