Key開発日誌(折戸)
こんにちは、折戸です。
ここ最近の気温が36~38度もあって、暑さが異常すぎて家から出たくないです。
さて、7/12に上海で、Key楽曲のオーケストラコンサート『Key上海交响乐音乐会2025 — 键曲回响』が行われましたので、軽くレポートしようと思います。
海外で、Key楽曲オンリーでの公演は今回が初で、企画段階から開催まで、かなり長い月日が掛かりました。
公演企画の打診があった当初は、あまり中国のファンの皆さんの事もよく知らない状態でしたが、いざ公演のチケットが発売されると瞬殺だったようで驚きました。
会場は、「捷豹上海交响音乐厅・主厅」(JAGUAR SHANGHAI SYMPHONY HALL)という、オーケストラ演奏に向いたとっても良い感じのホールで、ホールの色んな場所に、今回の公演の為に描き下ろされた、等身大POPがずらっと並んでました。
正面入り口から入ったすぐのホール。
舞台を中心に客席が、ぐるっと囲まれた感じに配置されております。
一部曲を変えて、昼・夜2公演の開催で、かなりの曲数を演奏して頂きました。
ストリングス 1st・2ndバイオリン
ストリングス ビオラ、チェロ、コントラバス
木管・金管・ティンパニ
やはりKeyとは関わりが深いLiaさんを招いて、オーケストラバックに生歌を披露して頂きました。
ホールに響くLiaさんの歌声はライブとはまた違ってとても良かったです。
自分も登壇して、ファンの皆様への挨拶や、Liaさんと少しトークさせて頂きました。
アンコールの最後の曲は「星の舟」。ファンの方々も、スマホのライトで盛り上げてくれました!いいね!
とまぁ、初めての開催でファンの方々の反応など心配はあったのですが、大好評な様で、ほっとしております。
また中国のファンの皆さんと直に触れ合える機会はそうそうないので、自分としても良い思い出となりました。

翌日には、五角场の百联ZX造趣场内にあるアニメイトさんにて、サイン会をさせて頂きました。
整理券制なので、120人位のファンの方々に集まって頂けたのですが、ファンの皆さんが過去のKeyグッズやらゲームソフト、KSLのTシャツ、鍵音祭のアナログ盤まで持参してきてる方々が!
サインには、1人づつファンのお名前を書いてたのですが、簡体字に慣れなくて、ちょっと大変な部分もありましたが、
ファンのみなさんの、好きなものに対する熱意がすごくて少し圧倒されましたが、楽しんで頂けたのではないかと思います。
日本にいると海外の反応など正直よく分からないのですが、やはり直接現地のファンの方と接すると、現地の盛り上がりなど肌で感じる事ができて貴重な体験だったと思います。