サマポケ開発日誌(折戸伸治)
こんにちは、折戸です。
6/28に、Key ORCHESTRA CONCERT 2019が開催されます。
今回は、あの国内最高峰とも名高いサントリーホールでの公演です。
去年のオーケストラコンサートに行けなかった方々、もう一度あの感動を堪能したい方、是非またお越しください!
今年はサマポケの曲も、前回より多めにやりたいなと考えてます。
そして、Twitterでも少しつぶやきましたが、当日の会場物販で販売予定の、 「Summer Pockets Orchestara Album "Echoes of Summer"」の収録で、ロシアまで行ってきました。
演奏は、オーケストラの本場ロシアの、ペトロザボーツク州立フィルハーモニック・オーケストラと、タウリダ州立レニングラード交響楽団です。
初めてロシアへ行ったのですが、とにかく、色々(行くのが)大変でした。
ロシア渡航には、ビザの申請が必須なので、ロシア領事館へ赴いてビザ申請したりなど、全ての作業が初めてばかりで戸惑いまくり。
まず、日本からサンクトペテルブルクへ向かったんですが、直行便ではないので、上海で乗り換え。
乗継便の待ち時間も5時間くらいあったので、空港のイスでヘロヘロになりながら、乗継便でさらに11時間弱くらい…。
時差も6時間あるので、現地に着いた頃には正直もう良く分からない感覚でした。
サンクトペテルブルクは観光地だけあって、とても綺麗な街です。建物が全てオシャレ!
横長の大きな建物がどんと立ち並んでいるイメージです。
どうも、200年以上前の貴族の建物らしいです…それをそのまま内装だけ変えて使っている感じだそうで。
本屋もこんなオシャレ!
あのチャイコフスキーが国葬された時に使われた建物だそうです。
あの有名なエルミタージュ美術館です。広すぎて1日では回れないとか。見たかった!!
そして、まだまだ移動は続きます。
今度は、サンクトペテルブルクから、電車で6時間移動…。
しかも電車がテーブル付きの向かい合う形の席で、知らないロシア人親子や、にーちゃんやおっちゃんに囲まれ…
落ち着かない感じで、ようやくペトロザボーツクに到着…ぶっちゃけ、めっさくさ遠かった!!
地図で見てもすげー緯度が高い
どうやら、ロシア領でも、カレリア共和国の首都ペトロザボーツクという事らしいです。
近くに大きな湖があり、とてものどかで良い所でした。
サンクトにいる時も思ったのですが、日照時間が長いです。ペトロザボーツクは百夜で、明るいうちに寝て、起きても明るいという…もうさらに時間間隔が訳わからないです。
これ、午前2時半の明るさですよ!
収録中は、自分達もRECブースに入ってる状態での収録なので、録っている時は音を立てずに息をひそめないといけません。
なので、基本、同じ方向からの写真か、RECしてない時に誰かが録った写真しか無いです!
でも、生のオーケストラが間近で聞けるなんてめったに無いので、十分堪能させてもらいました!
人口密度もこの感じなので、移動すらままなりません。
こんな感じで監修してました!
志村さん「ダーダーダー(写真撮っていい?)」
皆さん「ダー?ダーダー(えー?しゃーないなぁ、ええよ)」
みたいな感じのやりとり…(嘘)
※ロシア語の「Да(ダー)」は、肯定的なニュアンスや相槌などにも使える割と万能な返事の様です。
とりあえず「ダー」と「スパシーバ(ありがとう)」を言っておけば、その場を凌げそうな雰囲気です。(いいのかそれで)
ともかく、「Summer Pockets Orchestara Album "Echoes of Summer"」よろしくです!
(文章:折戸伸治)
6/28に、Key ORCHESTRA CONCERT 2019が開催されます。
今回は、あの国内最高峰とも名高いサントリーホールでの公演です。
去年のオーケストラコンサートに行けなかった方々、もう一度あの感動を堪能したい方、是非またお越しください!
今年はサマポケの曲も、前回より多めにやりたいなと考えてます。
そして、Twitterでも少しつぶやきましたが、当日の会場物販で販売予定の、 「Summer Pockets Orchestara Album "Echoes of Summer"」の収録で、ロシアまで行ってきました。
演奏は、オーケストラの本場ロシアの、ペトロザボーツク州立フィルハーモニック・オーケストラと、タウリダ州立レニングラード交響楽団です。
初めてロシアへ行ったのですが、とにかく、色々(行くのが)大変でした。
ロシア渡航には、ビザの申請が必須なので、ロシア領事館へ赴いてビザ申請したりなど、全ての作業が初めてばかりで戸惑いまくり。
まず、日本からサンクトペテルブルクへ向かったんですが、直行便ではないので、上海で乗り換え。
乗継便の待ち時間も5時間くらいあったので、空港のイスでヘロヘロになりながら、乗継便でさらに11時間弱くらい…。
時差も6時間あるので、現地に着いた頃には正直もう良く分からない感覚でした。
サンクトペテルブルクは観光地だけあって、とても綺麗な街です。建物が全てオシャレ!
横長の大きな建物がどんと立ち並んでいるイメージです。
どうも、200年以上前の貴族の建物らしいです…それをそのまま内装だけ変えて使っている感じだそうで。
本屋もこんなオシャレ!
あのチャイコフスキーが国葬された時に使われた建物だそうです。
あの有名なエルミタージュ美術館です。広すぎて1日では回れないとか。見たかった!!
そして、まだまだ移動は続きます。
今度は、サンクトペテルブルクから、電車で6時間移動…。
しかも電車がテーブル付きの向かい合う形の席で、知らないロシア人親子や、にーちゃんやおっちゃんに囲まれ…
落ち着かない感じで、ようやくペトロザボーツクに到着…ぶっちゃけ、めっさくさ遠かった!!
地図で見てもすげー緯度が高い
どうやら、ロシア領でも、カレリア共和国の首都ペトロザボーツクという事らしいです。
近くに大きな湖があり、とてものどかで良い所でした。
サンクトにいる時も思ったのですが、日照時間が長いです。ペトロザボーツクは百夜で、明るいうちに寝て、起きても明るいという…もうさらに時間間隔が訳わからないです。
これ、午前2時半の明るさですよ!
収録中は、自分達もRECブースに入ってる状態での収録なので、録っている時は音を立てずに息をひそめないといけません。
なので、基本、同じ方向からの写真か、RECしてない時に誰かが録った写真しか無いです!
でも、生のオーケストラが間近で聞けるなんてめったに無いので、十分堪能させてもらいました!
人口密度もこの感じなので、移動すらままなりません。
こんな感じで監修してました!
志村さん「ダーダーダー(写真撮っていい?)」
皆さん「ダー?ダーダー(えー?しゃーないなぁ、ええよ)」
みたいな感じのやりとり…(嘘)
※ロシア語の「Да(ダー)」は、肯定的なニュアンスや相槌などにも使える割と万能な返事の様です。
とりあえず「ダー」と「スパシーバ(ありがとう)」を言っておけば、その場を凌げそうな雰囲気です。(いいのかそれで)
ともかく、「Summer Pockets Orchestara Album "Echoes of Summer"」よろしくです!
(文章:折戸伸治)