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2018年10月31日

サマポケ開発日誌(折戸伸治)

こんにちは、折戸です。

今回で、8回目となりました。
月1回くらいの持ち回りですが、それでも回ってくるのが早く感じます。
個人ブログなどで頻繁に更新されている方の継続力、ほんとすごいなって感心してしまいます…。

さて、3週間ほど前に、音楽プランナーの求人募集(http://visual-arts.jp/recruitment/)をしたのをご存知でしょうか。

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http://visual-arts.jp/recruitment/
【音楽プランナーの求人募集】ページへ


やるべき業務がわかりずらいからなのか…業務の敷居が高く感じるのか、はたまた興味を持たれていないのか…今のところ寂しい状態です。
確かに、直接ゲームを制作に関わるような職種ではないので、興味ややりがいを持たれにくいのかもしれません。

「やるべき業務がわかりずらい」という可能性に焦点を当てて、少しかみ砕いてどんな事をしてもらいたいのか、お話ししようと思います。


・普段どういう業務をするの?
 日常的に起こりやすい業務としては、主にビジュアルアーツに在籍している音楽担当への窓口(渉外)業務などは、それに当たると思います。
 音楽制作は、作曲家・アレンジャー・エンジニア・歌手さんなど、個人様や会社様など多岐に渡る人とやりとりする事が多く、それらの方々とのメールや電話でのやりとりですね。
 制作を進行していく上で発生するスケジュールの管理なども含まれるかと思います。
 現状は、それぞれ自分で窓口業務を行っており、コミケ前など、CDアルバム制作が4つほど同時進行する時期などは、作ってる側も混乱しがちで、スケジュールも曖昧になったり、メールの返信だけでも時間が結構削られてしまう事も多いのです。
 その際に自分たちを助けてくれる人がいると、社内の音屋スタッフは幸せになれます。


・では音楽プランナーとはどういう事をするの?
 上記の窓口業務で、「1年中、毎日メールや電話の対応に追われるのか!?」と言うと、そんなことはありません。
 例えばコミケ等の催事前や、ソフト発売前、ライブ前など、何かしらのイベント事に合わせて商品を制作する事が多いので、上記の業務が固まる期間と、そうでない時のムラはあります。
 つまり、その「そうでない時」の業務として、将来的に新たな音楽商品のプランニングなどをして頂きたいと考えてます。

 同業種の音楽市場ではどんな事が流行っている(話題になっている)等の市場リサーチや、それこそ「ぼくの考えたさいきょうのKeyアルバムCD」みたいな企画でも、  以前行った「planetarian アナログ盤クラウドファンディング」みたいな企画でも良いと思います。
 ファンの皆さんが喜んで貰える様なモノを考えて作るお仕事です。

 もちろん、あなたが考えた企画が確実に商品として世にリリースされる確証はありませんが、(当然、社内稟議は存在する)
 あなたの考える新しいアイディアや企画を切実に欲しています。

 ただ、いきなり「一から商品を企画して予算、制作進行まで任せるよ」なんて、これこそ敷居の高い話であり、難しい話ではあると思います。
 まずは、社内の先輩たち(担当者)の企画のお手伝いをしつつ、少しづつやり方を学びながら徐々に慣れていく形でいいと思います。


・上記以外に、他になにか任される可能性は?

 「ある」か「ない」かで言うと「ある」可能性が高い気がします。
 具体的に何かある訳ではありませんが、「ない」と思っているよりも「ある」と思ってたほうが、心の準備が出来ますしね。


以上、自分で書いてて、なんだか「ある程度の敷居の高さはある」気はします。
ただ、入社して、「そんな話聞いてない」的な事にはなって欲しくないので…ご了承下さい。




(文章:折戸伸治)

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